古本屋あるある(3)

  1. 子供に頼まれて本を買いにくるお客さんは、対応に困ることが非常に多いです。「少年が修行を積んで敵を倒す名作マンガ」とか、「最後に泣けるスポーツマンガ」、「絵がかわいい少女マンガ」等々、説明が抽象的で似たようなジャンルの本がたくさん思い浮かびます。提案したらしたで、頭ごなしに否定されることもあり、お目当ての本を探し当てるまで時間がかかります。
  2. お客さんから声をかけられる時は、なぜか問い合わせのあった本を探しているタイミングであることが多いです。店員が少ない小さな古本屋の場合、混み合う時間帯は店内がカオスな状況になります。レジでお年寄りに「時代小説の名作」がほしいと告げられ、それを探している最中に主婦からは「テレビで紹介していた本」の場所を訪ねられ、学生からは「漫画の新刊」がほしいと言われ、大忙しです。
  3. お客さんの問い合わせの三割ぐらいはトイレの場所についてです。店内にきちんとトイレの場所の案内板があるにもかかわらず、トイレがどこにあるか聞いてくるお客さんは後を絶ちません。お店の規模によってはトイレがない場合もありますが、「店員用のトイレを使わせてくれ」と頼んでくるお客さんも少なくありません。

まだまだ、古本買取に来るお客さんのバリエーションは尽きません。