古本屋あるある(4)

  1. 本のタイトルや著者名よりも「売上◯万部突破!」などといった宣伝の方が目立っているのも古本屋でよく見る光景です。部数だけならまだ良いのですが、本の感想を寄せた有名作家の方が著者名よりも大きかったり目立っていたりすると、少し始末が悪いですね。
  2. 一日に何度も同じ本の問い合わせがあると、たいていその本について世間で何かが起きたことを意味します。2回ぐらいであれば、偶然問い合わせが重なっただけだとも考えられますが、3回以上となると何か起こっていることはほぼ確実。バックヤードにいってこっそり本のタイトルをスマホで検索します。その本が何かの賞を取ったり、テレビで紹介されたりといったケースが多いです。
  3. 古本屋にとっての天敵といえば、万引きです。防犯カメラなどいろいろな対策を講じていますが、手っ取り早いのはマッチョな店員を置くこと。意外と効果があるそうですよ。
  4. 入口の近くで本を積み上げている人物がいたら要注意です。こういった人物は万引き犯である可能性が高いです。盗みたい本を1冊ずつ入口近くに積み上げていき、ある程度たまったら素早く店の外へ持ち逃げしていくのです。入口近くに怪しい本のタワーが出来ていたら、不審な人物がいないかチェックしましょう。

古本買取をしているといろいろなお客さんに出会えて楽しいです。